毎日新たなコンピュータウイルスが作られているわけですが、われわれ初心者が、そんなウイルスの情報に精通することもできません。
ウイルスの種類について、基本的なことだけ抑えておきたいですね。
まず、ウイルスの種類は、大きく2つに分かれます。
どこでわけるかというと、ウイルスが、ファイルに感染するかしないかです。
ファイルに感染するタイプのンウイルスは、ハッカー・クラッカーが、悪意を持ってコンピューターのデータベースやプログラムを攻撃しようとしてつくられたプログラムです。
このタイプはさらに種類がわかれます。
●ファイル感染型 のウイルスは、アプリケーションなど、実行型のファイルに感染します。
●システム領域感染型のウイルスは、パソコンのOSなどシステム領域に感染します。
●複合感染型は、上の二つを同時に行なうウイルスです。
●マクロ型、このウイルスは、エクセルなどのアプリケーションソフトで作成する文書ファイルに感染します。
一方の、ファイルに感染しないタイプのウイルスも、2種類にわかれます。
●自己増殖しないタイプのウイルス、トロイの木馬が代表的です。ファイルに潜んでいて、ある日突然プログラムが実行されて、破壊活動をはじめます。トロイの木馬の中には、「ウイルス駆除ツール」を装ったものもあります。
自己増殖はしないので、感染したパソコンのみが被害にあいます。
●自己増殖するタイプのウイルスは、ワームと呼ばれるウイルスが有名です。
Eメールなどのネットワークを辿って、複数のパソコンに自己増殖しながら感染していきます。




